新年のご挨拶
迎春。
昨年の震災以来、坂東の巡礼を始められるお客様が増え続けています。
理由は何でしょう?また地震が起こりそうで不安だから?いいえ、自分の身の回りの「気」を良くするという習慣を、沢山の方々が震災を通して理解されたからではないでしょうか?
お参りを始めたら、何故か楽しく過ごせるようになった、巡礼の翌日からしばらく気分が良くなる・・・。その効果は人さまざまですが、時々巡礼に出て観音様に出会う習慣が、巡礼される方の「お浄め」に繋がっているからではないでしょうか?
常時寺にいる私も、他の寺をお参りさせていただきます。色々な門があったり、思いがけず綺麗な庭を拝見出来たり・・・。
自分を常の住空間から解き放ち、異空間に置く事で、日々悩んでいた問題を客観視できたり、良いアイディアが浮かんで来たり・・・。そして、新しい自分の発見をする時が、きっと貴方にも訪れます。
気軽に観音様を拝んで歩く旅から得られる「功徳」を理解する。巡礼にとって大切な事はまさにそこです。皆様もお正月から観音巡礼に出かけてみてはいかがでしょうか?
本堂にて、昼食弁当のご注文を承ります。
価格:1,000円(税込)
寺の玉露茶、ペットボトル茶付き。3日前までの電話予約が必要です。
季節を彩る内容となっております。3人様よりご注文可能。
詳しくは、お問い合わせください。


坂東三十三観音霊場は、関東各地に点在し、全行程は約1,300km。その第二十三番札所となっております。
巡る順序は自由で、日帰りや1~2泊の日程などで、楽しみながら巡礼してください。

「お観音さまへの巡礼って何ですか?」こんな質問に、
「すばらしい方にお目にかかりに出る旅ですよ」と答えます。
世にもお優しく美しいお姿で、三十三もの手だてを立てて
人々をお導きお救いくださるすばらしい方にお目にかかるのですから、
写経をさし上げる、せめて読経をしてご印をいただくようにと申し上げている毎日です。
生きていく上には、さまざまな喜びや悲しみに出会います。
お観音さまはそのお胸の中に、
限りない人々の喜びや悲しみを優しく受けとめられ、
喜びの中にいる人には感謝の心を持つように、
悲しみの中にいる人には生きる勇気を持つように
導き続けてこられた、そういう方がお観音さま・・・・。
このように思いいたる時、お観音さまの前では
たいそうすなおな心になることができます。
巡礼の旅を通して、日頃の暮らしや生き方を
もう一度見なおしてみたいものです。
観世音寺前住職天津忠興記述

関東百八地蔵尊霊場は、関東各地に点在しており、
その第五十九番札所となっております。
「延命地蔵尊」が安置されております。
震災時に振動で左に45度向きを変え、
お顔が階段の方を向いたため、
「お迎え地蔵」とも呼ばれ、
多く方のご参拝を頂いております。