




「アル・アンダルス」は、1930年頃のクラシカルな車両に、サロン、食堂、客室を備えた豪華観光列車。乗客は、この「走る高級ホテル」に乗って、南スペイン各地を数日かけて旅します。ゆったりと時が流れる列車の車窓からは美しい風景…洗練された上質な食事にスペインワインを堪能しながら次の目的地へ。駅に着いたら各地の歴史遺産や自然を満喫し、また列車へ戻ります。「アル・アンダルス」での列車旅はこの上なく優雅でゴージャスにスペインの旅を楽しむ方法のひとつ。ワイワイと友人と旅するのも楽しいですが、オトナ女子ならではの上質で優雅な列車旅を独り占めしてみませんか。
ベル・エポック調の内装が古き良き趣を醸し出し、懐かしさを感じさせます。キャビン(宿泊部屋)は全室スイートルーム。スタンダード・スイートとスーペリア・スイートの2タイプ。キャビンも広く、シャワー付き、アメニティはすべて「アル・アンダルス」オリジナル。充実した設備を備え快適です。夜間はゆっくり休めるよう、車両は停車します。女性一人で寝台列車は不安…という方も安心して利用できるよう、客室の鍵はすべてカード式。キャビンにもクラシカルな雰囲気の漂う心地よい空間が広がっています。
立ち寄る町や列車内でセレクトされたスペイン郷土料理を堪能できます。車内にはピアノバルと2両のレストラン車両を備え、揺られる列車の中で上質な食事を味わう、まるで映画にでてくるワンシーンかのような素敵なひと時を過ごすことができます。
アンダルシアの州都セビリヤからグラナダ間はシェリー酒の産地ヘレスや断崖絶壁のに佇む町ロンダなど、アンダルシアのハイライトであり、シエラ・ネバダ山脈など多くの魅力が連なります。 セビリヤからグラナダへ向かう列車は途中ヘレス、カディス、ロンダを経由。グラナダからセビリヤへ向かう列車はリナーレス / バエサ、コルドバを巡ります。
日本からの直行便は運行していないため、ヨーロッパの主要都市を経由して行くことが出来ます。バルセロナやマドリードが旅程にあるなら、そこから国内線でアクセスできます。
マドリードからの場合、国鉄Renfeの特急電車AVEでセビリヤへ移動することも可能です。マドリードから所要時間は約2時間半。片道約€84です。
時間はかかってもマドリードから安く移動したい場合は、南スペインに強い長距離バス会社Socibusのバスで、マドリード・セビリヤ間は所要時間約6時間、片道約€20ユーロとなります。
日本からの直行便は運行していないため、ヨーロッパの主要都市を経由して行くことが出来ます。バルセロナやマドリードが旅程にあるなら、そこから国内線でアクセスできます。
バルセロナからは飛行機で約1時間半。地元の航空会社イベリアスパネールのフライトがあります。しかし、1日1本しかフライトがないこともあり、選択の幅はあまりありません。
マドリードからは飛行機で約1時間。バルセロナと同じようにイベリアやスパネールなどの便が運航しており、価格もバルセロナからと同じくらいです。
バルセロナのサンツ駅から国鉄Renfeの夜行列車のツーリストクラスで11時間ほど。往復€150近くかかります。昼間ならArcoという特急もありますが、所要時間も価格も同程度です。
一方マドリードのアトーチャ駅からはRenfeの特急Altariaで約4時間半。価格はバルセロナからと同様に往復€150くらいになります。
少し時間をかけたとしても安く移動したいならバスがおすすめ。
大手長距離バス会社Alsaでは、マドリード・グラナダ間は約5時間かかりますが、往復約€30と断然お得。1時間おきに運行しているので、都合の良い乗車時間が見つかるはずです。